すみれ通信2020年11月号|すみれ歯科日本橋クリニック

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新すみれ通信

すみれ通信2020年11月号

Go To EatやGo Toトラベルキャンペーンが盛り上がっていすが、依然新型コロナウイルスの感染拡大は収まっておらず、心配な状況が続いています。

そんな中で「歯科受診控え」が社会問題になっています。歯科治療は痛みを感じない場合も多く、落ち着いてから行こう、などと感染を恐れて治療を中断してしまう患者さんがいます。

高齢になると、様々な薬の副作用でお口の中が乾きがちです。飲み込む力が衰えると、口腔内の細菌が増殖して誤嚥性肺炎になるリスクが増えます。これは死に至る怖い病気です。歯茎が腫れたりむくんだりすると、入れ歯が合わなくなってお食事が取りにくくなってしまいます。

当院は感染予防対策を徹底しておりますので、安心して受診いただけます。さらに、口腔ケアで舌やお口のなかを清潔にすることで、新型コロナウイルスやインフルエンザの予防効果もあり、肺炎の重症化予防にもつながります。もし、みなさんの周りに歯科受診をためらっている方がいらっしゃいましたら、是非受診を勧めてあげてください。感染予防を続けながら、これからの年末のイベントを楽しめると良いですね!

 

歯科医院で認知症が予防できる!?

★歯周病菌が認知症の原因に?

日本人の成人、約8割がかかるとされる「歯周病」。怖いのは、歯を失う原因になるだけでなく、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、誤嚥性肺炎、早産・低体重児出産など、様々な病気の発症と深く関わっていることです。そして、歯周病菌が認知症の7割を占めるアルツハイマー病の原因菌の一つと考えられています。

アルツハイマー病は「Aβ(アミロイドベータ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積することで発症し、症状が進行するとされています。そして、歯周病の原因菌やその毒素が歯ぐきの血管から体内に入ることで、このAβが体内でつくられ脳に蓄積することが分かりました。九州大学や北京理工大(中国)などの研究チームが、マウスの腹の内部に3週間、歯周病菌を直接投与して感染させたうえで正常なマウスと比較しところ、歯周病菌に感染したマウスの脳血管の表面では、Aβを脳内に運ぶ「受容体」と呼ばれるたんぱく質の数が約2倍に増えており、脳細胞へのAβの蓄積量も10倍に増えていました。認知症の治療方法は未だに確立されていませんが、正しい歯磨きと、歯科医院での定期検診で認知症の予防効果が期待できます。

 

★定期的に検診を受けよう

歯周病を予防する一番効果的な方法は「歯磨き」です。しかし、どうしても自分では磨きにくいところ、磨ききれないところが残ります。

長い間同じ場所に残ってしまったプラークは、歯石になって歯周病のリスク要因になります。

成人病などにつながる歯周病の重症化を防止するため、保険制度が改正されました。4㎜以上の歯周ポケットがある場合には「歯周病安定期治療(SPT)」、3㎜以下の歯周ポケットの場合には「歯周病重症化予防治療(P重防)」を受けることができます。特に、SPTは歯周病の重症化を予防するために大切な治療で、内容には歯科衛生士による口腔内清掃や歯ぐきと歯の間の歯石除去処置や歯周ポケット内の清掃も含まれています。P重防も重症化を防止するための大切な治療ですので、歯科医院が指定する間隔で必ず受診するようにしてください。

 

【ご注意】

クリーニングをご希望で来院される患者さんがいらっしゃいますが、医療行為のため必ず歯科医師の検査と診断を先に受けていただきます。もし治療が必要な箇所があれば、治療が終了してからの処置になります。さらに、別途自費でエアフローなどの機器を用いたPMTCによる歯面清掃処置をお勧めする場合があります。

詳しくは、当院までご相談ください。

*エアーフロー…細かなパウダー状にした炭酸水素ナトリウム(重層)やエリスリトール(糖アルコール)を、強力なジェット水流で歯に吹きつけて汚れを落とす器具

*PMTC・・・「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略称で、専門的な器具・材料を使って    歯の清掃をし、口の中の環境を整える一連の治療

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土曜は隔週で診療しております。

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